糖尿病診療開始のお知らせ

リンパ浮腫

もう一度、リンパ浮腫の診断

先日リンパ浮腫の診断は多くの場合大きな検査は不要であり、ほぼ診察で可能である旨書きました。

 昨日Web講演で循環器系の医師が足のことについて講演されていました。ほとんどは動脈、静脈に関してで、検査により正確に診断可能であることが述べられていました。その中でリンパ浮腫についても触れられており、片方の脚がむくんでいる場合、動脈、静脈疾患が否定できればリンパ浮腫と診断する医師が多い、診断はRIリンパ管造影を行う、とのことで、聴衆の先生からRIリンパ管造影ができなかったらどうするか、との質問が出たりしていました。

 前回も書きましたが、リンパ浮腫の診断はその既往と診察所見からほぼ可能と思われます。一次性(原発性)リンパ浮腫では検査も必要な場合もありえますが、診断自体は二次性ではほぼ不要と思われます。検査の意味合いはむしろその後の治療に如何に活かされるか、かと思われます。

 専門である医師の間でもリンパ浮腫はこのようなとらえ方をされているかと改めて思わされました。

  (横浜イングリッシュガーデン、ハロウィン 廣田彰男)

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