糖尿病診療開始のお知らせ

リンパ浮腫

リンパ浮腫のセルフケア

 国際的にリンパ浮腫の保存的治療は、複合的理学療法、 1.用手的リンパドレナージ、2.圧迫療法:弾性スリーブ・ストッキング・弾性包帯、3.圧迫下の運動療法、4.スキンケアとされています。日本では、5.患肢の挙上 6.生活指導(減量、無理はできない) 他などを含め、複合的治療(または、複合的理学療法を中心とする保存的治療)と呼ばれています。最近外科治療が盛んになってきていますが、リンパ管静脈吻合(LVA)が最も盛んなのは日本であり、国際的には保存的治療が中心です。

  このような保存的治療はセルフケアと言われており、文字通り自分で理解して自分で行うことになります。逆に言うとご自分でできないと治療は進まないことになります。そのため、私は初診時はもちろん再診時にも必要に応じて何度も治療に必要なリンパ浮腫のしくみをご説明いたします。セルフケアが難しい場合にはご家族のご協力が必須とも言えます。リンパ浮腫治療に必要な病態は意外とシンプルです。基本に忠実に根気よく治療されることが最善と思われます。

 東京は暑い夏が終わり急に寒くなりました。しばらく外に出る気にもなれませんでしたが、秋バラが咲いているとの事で横浜のイングリシュガーデンに行ってきました。雨上がりのバラです。(廣田彰男)

  

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